こんにちは、cobalt leather works のクリモトです。
いつの間にか7月が過ぎ去りましたね〜。
先月はスナワチさんでブックカバーの取り扱いが開始したりなどなど
相変わらずどったんばったんやっておりますが
ありがたいことにサイズカスタムのオーダーなども多くお問い合わせいただいており、ストアの方も改善させていただきましたのでお知らせです。
書籍のサイズって「自分で持っててもよくわからん!」ってこともあるかと思いますので
ちょっとその辺から書いていきますね。
書籍の大きさ一覧(カバーの需要のありそうなもの)
さてさて
本屋さんに行くといろんなサイズの本がありますよね。
小説や参考書、ビジネス本などなど。
カバーを作るようになるまであまり気にしたことはなかったのですが「これ、規格あるの?」という疑問。
で、少し調べるとすぐに出てきました。
ざっくり、今のところブックカバーの需要のあるサイズだとこのくらいでしょうか。
A5判 | 148×210 | 学術書・教科書など |
B6判 | 128×182 | 単行本など |
A6判 | 105×148 | 文庫本 |
新書判 | 103×182 | 新書本 |
菊判 | 150×220 | 単行本など |
四六判 | 127×188 | 単行本など |
うちで圧倒的にオーダーが多いのは文庫本サイズで、皆さまも馴染みのあるサイズ感だと思います。
これ以外にもサイズは多々あり
美術書や雑誌など、ある程度ジャンルによってサイズ感が決まってくるようなイメージですね。
単行本と文庫本の違い?
単行本、、、と聞くと漫画本をイメージしてしまう僕なのですが
実は単行本の意味って「単独で刊行された本」ということなのですよね。
で、「単行本サイズ」という言葉だと混乱しがちなのですが
実際は上記でいう「四六判」や「B6判」のことを指します。
単行本は装丁もしっかりして個性的なものがあり、ハードカバーとソフトカバーの両方が存在します。
一方でおなじみの文庫本は、その単行本の廉価版と言いうか、親しみやすいサイズなのですが
原則、単行本の出版→一定期間を経て文庫本での出版という流れなので、出版までに少しタイムラグがあります。
当店での取り扱いについて|選択サイズの追加
と、いうことで
当店では今まで文庫本サイズと新書判サイズのみの扱いでしたが、今後は四六判とB6判の選択が可能になりました!
ブックカバーのサイズオプションの項目から選択ができるようにメンテナンスしてあります。
(あと少し画像を追加したり更新したりなどなど)
こちらからご確認できますので、ぜひ覗いてみてくださいね▼
その他のサイズのオーダーについて
前半でも書きましたが書籍のサイズは色々ありますので
もし上記で当てはまらないようなサイズのものでご希望の場合は、
お見積もりを作成させていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいませ!
(カスタムオーダーと同じ注文方法となります)
サイズ等のヒアリング→お見積もり→お振込によるお支払い→製作開始(納期1〜2週間)
ちなみに過去に製作した中で最も大きかったブックカバーがこちら▲
ペンのサイズと比較してもノートカバーと見紛うほどのサイズ。
洋書のハードカバーとのことでかなり大きかったです。A4判くらいあったような・・・??
ベタ漉き作業が大変だったのは良き思い出。。
あとがき
今日は少し短めのブログで恐縮ですが
おかげさまで製作がもりもりですのでご容赦を・・・!もりもり作ります!!
ところでなのですが、「こんな記事読んでみたい」や「この商品のここが詳細に知りたい!」などなど
ございましたら、お気軽にこちらのブログへのコメントやSNSなどでお知らせくださいね。
せっかくのブログですので
一方的な発信よりもコミュニケーションの場として育てていけたらなー。、と
最近考えてたりします。
ではでは、本日はこの辺で。また来週!どうぞよろしくお願いいたします〜。
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