こんばんは。もうすっかり秋ですね〜。
洋服の模様替えはもうお済みでしょうか?
僕はまだ半袖着てます。ちょっと寒いです。笑
さてさて、秋冬〜春にかけては重ね着したり羽織ったり、コーディネートが楽しい季節。
そして革の経年変化的にも湿気が下がり良い気候が続きます。
そこで本日は
以前からお声の多かったミドルウォレット のカラーオーダーについて、正式にオーダーページを作成いたしましたのでそのお知らせです!
さらに、ロゴの刻印についてもオプションを追加いたしましたのでご覧いただけますと幸いです。
ミドルウォレット のオーダーパターン
カラーオーダーできる箇所は3つの部分に分けてあります。
・外装
・札分け
・内装
それぞれのパーツに別々のカラーの革が選べるようになっています。
まずは外装から
お財布の顔となる部分なので自分の好きな色にするのが一番いいと思います。
経年変化も一番楽しめる部分になりますので、より深まっていく質感をお楽しみください。
次に札分けと内装について。
内装の一部である札分けパーツはアクセントになりますので、別の色にするのも面白いですね。
もちろん、色を揃えてワントーンにするのもアリです。
内装本体の色も選べますので、落ち着いた色味で合わせるのか、外装と同系色にしてグラデーションを楽しむのか
ここも色遊びが楽しいポイントですね。
選べる革と糸について
革は6色、糸も6色から選ぶことができます。
まずは革の定番6色から
次に糸の色はこちらからお選びいただけます。(黒のみアミーロークを仕様しております)
いやー、これだけでも結構なパターンですのでかなり色遊びが楽しめるのではないかと思います。
実際迷いますよね。その時間も楽しいんですけども・・・!
では、次は実際にお作りした例をご紹介していきますね。
これまでのオーダー例
こちらもギャラリー形式でご紹介していこうと思います。
ペトロリオとネイビーに青緑の糸でブルートーンを楽しんだり、オリーバとブラックでミリタリー調にしてみたり
レッドブラウン一色で赤レンガをイメージしてみたり・・・。
色々と楽しみ方ができますね。
ちょっと気になったので計算してみたのですが、カラーパターンは革と糸とで1296通りでした。
1296通り!
はい、ちょっと自分でもびっくりしました。
これだけのカラーパターンとさらに、革本来が持つ「経年変化」の概念を追加したら・・・
もう本当に世界に一つだけのお財布になってしまいそうですね・・・。
過去のカラーオーダーギャラリーのまとめ記事もありますのでご参考までに▼
ロゴの刻印の正式導入について
いやー、もうこれは本当にありがたくて嬉しいお話なんですけど
僕のブランドのことが好きになっていただけて、「ぜひロゴを!」とおっしゃっていただける機会がだんだん増えてきたのでオプションとして正式に追加させていただきました。
※現行ではミドルウォレット とラウンドジップウォレットに対応しています。
ミドルウォレット は名入れ箇所と被ってしまうので、名入れ刻印をした場合は上の部分にロゴを打つことにしました。(画像参照)
もともと僕はブランドロゴをあまり押したがらないし、ブランドロゴが入ったファッショングッズはあまり持ち歩かないのです。
僕が基本的に無地のものが好き、という性格だからかもしれませんが
なんとなく、押し付けてしまっているような気がしてしまい・・・この部分は言葉にするのが難しいですね。
なのでもちろん、ロゴを刻印しない、という選択肢もつけています。
僕が体験して欲しいのは「革製品を通して、育てる時間の素晴らしさ」という形のないモノ。
ロゴの有無に関わらず「それが今日も誰かの力になって欲しい」と、そう願っています。
そしてロゴマークの楔の形はその想いを形にしたモノ。
もし他の商品にも押したい!という方がいらっしゃいましたら喜んで刻印させていただきますので
備考欄などにメッセージで添えていただけますと幸いです。
ちょっとしんみりしてしまいましたが今日はこの辺で!
あ!
大丸東京店POPUPですが、次回は10/10(土)と10/11(日)に店頭におりますので「この時間にいくよ〜」などあればお気軽にメッセージくださいませ!
今週末もどうぞよろしくお願いいたします!
コメントを投稿するにはログインしてください。