こんにちは、cobalt leather works のクリモトです。
今日は快適にお財布を使うための選び方についてのお話し。
当店にはロング、ミドル、ショートの3つのカテゴリーで区分けしているのですが
所有者のライフスタイルに沿った使い勝手を考えながら、それぞれデザインを考えて製作しています。
こちらのブログでは、そんなライフスタイルに合わせたお財布のタイプをご紹介していきたいと思います。
また、ギフトに革小物を選ばれる方も少なくないと思いますが
そんな時にお贈り先のライフスタイルと照らし合わせてみるのも良いかもしれませんね。
当店の商品について、もっと知りたい方はこちらからオンラインストアをご利用くださいませ!
目次
なんでもかんでもこれ一本!|カテゴリー 「ロング」
当店のロングタイプのお財布は2型。
・ラウンドジップウォレット “arco(アルコ)”
・ロングウォレット “classico(クラシコ)”
どちらも容量多め、カードは10枚以上、お札はそのまま収納できるタイプのお財布です。
ロングタイプはこんな人にオススメ
・あまりキャッシュレス決済をしない
・少し多めに現金を持ち歩く
・お財布はポケットに入れない
・比較的フォーマルな場で使うことが多い
・サブウォレットは持たず、一本で使用したい
ロングタイプのお財布は、ミドル、ショートと比較して
個別のカードポケットが多めに設置されているのが特徴。
また、ロング最大の利点として、ピン札の状態でそのまま収納できる、というポイントがあります。
フォーマルな場でもスマートに使えるのがロングタイプのお財布です。
所有欲を満たしてくれる存在感
手に触れて「所有する」という欲求は、誰しもあると思います。
ボリュームのあるロングタイプのお財布は、ポケットに入りきらないとデメリットに捉えられがちですが
逆にその存在感は「所有する」という点においては有り余って魅力となります。
大切な一本だからこそ、経年変化を楽しみながら持ち歩く。
そんな楽しみ方ができるのも、「革ならでは」の魅力ですね。
程よい大きさと物理的制限|カテゴリー「ミドル」
当店の看板といっても良いお財布ですね。
ミドルタイプのお財布は1型。
・ミドルウォレット ”medio(メーディオ)”
ロングとショートの中間、「程よい大きさ」を目指した独自のサイズ感です。
ある程度物理的に収納容量に制限を与える代わりに、「革の経年変化」にとことんこだわった一本。
ここだけの話ですが、ミドルタイプのお財布も追加したいので色々考え中です・・・
ミドルタイプはこんな人にオススメ
・現金、キャッシュレス併用
・そんなにたくさん現金を持ち歩かない
・サブウォレットも使いたい
・お財布をポケットに入れておきたい
・革の経年変化で白米が食べられる
コイン収納、カード収納、フリーポケット、札分け構造と、
お財布としてはフルスペックの機能を備えています。
ロングタイプと比較すると容量自体は少し制限がかかりますが
パンツポケットにスッと入るなどのメリットもあり様々なシーンで活躍してくれるサイズ感です。
また、メーディオは金具を一切使わず、カードのアタリも配慮したモデルで
経年変化も十二分に楽しむことができるのも、オススメポイントの一つです。
ライフスタイルもシンプルに整えてくれるお財布
「収納に物理的制限をかける」ということはつまり
「収納するものを選ぶ」ということに繋がります。
使っていないカードは入れない、ポイントカードは減らす
個人情報は別で保管、などなど、必要な中身を取捨選択することで
自身の身の回りをスッキリさせてくれる副次的効果効果も期待できます。
コンパクトに最小限。サブ的要素も|カテゴリー「ショート」
当店のショートタイプのお財布は3型
・フラグメントケース “luna(ルーナ)”
・スモールジップ ウォレット “link(リンク)”
・コンパクトウォレット “caflet(カフレ)”
どれも個性が強く、大胆な構造設計となっているのが特徴で
目的別にサブウォレットとして使うことが多くなる型です。
キャッシュレス時代である昨今では、この型一本でも生活ができてしまうのも魅力的ですね。
ショートタイプはこんな人にオススメ
・キャッシュレス決済メイン
・現金よりもカードを使うことが多い
・サブウォレットとして使用したい
・身の回り品は最小限に抑えたい
・旅先で使いたい
3型とも、現金の収納も可能ですが、どちらかというとカードメインで収納することが多くなると思います。
一番容量が多いスモールジップ ウォレットは単体でも使用可能ですが
カード専用として使用することもできるので
例えば、ミドルウォレットを普段使いしつつ、使用頻度の低いカードをまとめて収納しておく
などのサブウォレットとしての使い方もオススメです。
使い方を自由に選べるお財布
ショートタイプは単体で使用することよりも、
いくつか機能を分けて革小物を持ちたい方に強くオススメします。
パスケース、お財布、キーケースの組み合わせたり、先述したようにミドルウォレットと一緒に使ったり。
カフレは手帳タイム専用のお財布にしたり・・・などなど。
自由な発想で、様々な組み合わせ、使い方ができるのがショートタイプ最大の魅力ですね。
あとがき
タイプ別のお財布の特徴、いかがでしたでしょうか?
ご自身の生活に合わせてお財布を選ぶのも良いですが
逆にお財布に合わせてライフスタイルを変化させるのも、ちょっと新鮮で良いかもしれませんね。
お気に入りの一本が、きっと見つかりますように。
さてさて、本日はこの辺で。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます!
もうすぐコバルトレザーワークス も2周年。これからも頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します!
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