New item ! | グローブホルダー”dritto(ドリット)”

こんにちは、cobalt leather works のクリモトです。
本日はお待たせしている新商品、グローブホルダーのご紹介です!

グローブホルダー ドリット

ユニークな形状が特徴的なグローブホルダー”dritto(ドリット)”
「絞り」と「固定」によってグローブや折り畳んだエコバッグなどが収納できます。

dritto=「まっすぐ」の意

使用時のシーンを想定し、様々な場面で使いやすいスマートでシンプルなデザインの中に
こだわりの機能を詰め込みました。

年始の初回生産から改善を加えて定番の仲間入りです!

シンプルながらもこだわりの詰まったデザイン

グローブホルダー ドリット

dritto(ドリット)の最大の特徴はやはりこのフラットな形状。
物を収納していないシーンを想定してデザインしました。

通常のグローブホルダーは、くるっと巻き込んでスナップボタンなどで留めるタイプが一般的だと思います。
ただ、それだと使用していない時に見ると輪っかがぶら下がっていてなんとも言えない虚しさがあったのです。

そこで
使用していないシーンでも邪魔にならず、かつ機能的なホルダーが作れないだろうか・・・
というところが出発点でした。

グローブホルダー

万能な小型ストラップが付属していますので、いろんな場所にパチッと装着ができます。
本体がフラットな形状なのでかさばりにくく、合わせやすいのも嬉しいポイント。

グローブホルダー ドリット

「分割」することで生まれた機能性

デザイン全体の着想は「ベルト」でした。ギボシで調節する機能、これはぜひ導入したいというこだわりがあったのであれこれ悩みながら決めていきました。

グローブホルダー ドリット

ギボシでの留めはシンプルで格好いいのですが、毎回ギボシだと革に負担がかかる&なにより手の動きに煩わしさを感じてしまったのです。

そこで思いついたのが「調節」と「固定」の切り分け。1つの機構で難しいなら負担を分担すれば良いのですね。
そうして追加されたのが背面のジャンパーホックボタン。

背面のジャンパーホックで収納して、全面のギボシで絞り込む。
一度絞り位置を決めてしまえば次回以降は背面で着脱が可能・・・というわけです。

言葉だけでは伝わりづらい部分もあると思い、使用方法を動画にしてみました。
Youtubeにて公開しておりますのでぜひご覧くださいませ!▼

使い込むことで感じる楽しさ

本体パーツは柔軟に曲がることを想定し、シボの入ったイタリアンレザー の代表格、ミネルバボックスを
ギボシ金具を使用し、耐久性を求められるベルトパーツには
ハリとコシのあるプルアップレザー、マレンマを使用しています。

グローブホルダー ドリット

共に自然由来のオイルをたっぷり含み、経年変化が楽しめる素材で
革が変化していく「とくべつな時間を楽しむ」というコンセプトをそのままに、唯一無二へと成長してくれます。

販売について

こちらはオンラインストアにて、本日より受注販売を正式に開始いたしました!
仕様の詳細などもこちらで確認できますのでぜひ遊びに来てください〜

ストアバナー


では、また来週〜!