こんにちは。cobalt leather worksのクリモトです。
もう3月なんですよね・・・。ついこの間まで1月だったのに。ていうか2月どこいった的な。
なんなら1日多かったのに薄すぎる存在感、2月。
と、2月ディスりはそこまでにしてですね。
3〜4月は卒業したり就職したりと、始まりの季節です。
今日はそんな新社会人に向けたオススメアイテムをご紹介です。
積み革で作られた名刺入れ ”カサネ”
まずはこちら、当店でも定番の名刺入れをご紹介。
まず、なぜ名刺入れが重要なのか!というお話から。
名刺は、会社員であればほぼ間違いなく持たされます。
当然、名刺を入れるものが必要になるわけですが「なんでもいいや」と思っていませんか?
それは大きな間違いです。
僕自身、サラリーマンを経験して、バイヤーとしてもかなりの数の商談をしてきましたが
まずは印象に残ること。これが一番大事だと思っています。
綺麗に磨かれた靴でもいいですし、良い生地を使ったスーツでも、エッジの効いたネクタイも有効でしょう。
それでも僕は名刺入れを推します。
商談中、靴は机の下ですし、スーツも立ち姿がカッコいいのであって座ったら半減。
ネクタイはセンスが出るので勝負に出るとなかなか難しいところ。
そもそも最近はスーツ着ない人も多いですよね。
ならば名刺入れは?
商談といえば、まずは名刺交換です。ここで第一印象を植えつけられるわけですが
その際、当店のカードケースの積み革が与えるインパクトは一撃必殺(言い過ぎ)に相当します。
そして名刺交換の後、席についた後は名刺は机の上に。
一般的には頂戴した名刺は直ぐにしまわず、名刺入れを机に置き、その上に名刺を置く(ちょうど名刺入れを座布団のようにする感じですね)のが、より丁寧と言われています。
そんな時に活躍するのが独特なカサネのフラップ構造です。
相手先さまから頂戴した名刺をフラップに挟み込むことができるのです。
これで商談中も相手は名刺入れに目が釘付け!
・・・に、なられたら困るのでそこまでは言いませんが、それでも印象に残る確率は上がるでしょう。もう、商談成立間違いなし!(プレゼン資料の作成もしっかりやりましょう)
さて、商談はいろんな方に出会うチャンスです。
失敗しても人生の糧として、経験を「重ね」られるよう、積み革と掛けて、”カサネ”と名付けました。
この名刺入れと共に、持ち主も成長していくことが僕の願いであり、作品の使命でもあります。
新社会人に、困難と幸、共に多からんことを!
重厚な装丁が特徴的な手帳 ”ビブロス”
スケジュール管理がスマホ一台で済んでしまう世の中、敢えて推したい
それがリングプランナー(システム手帳)です。
手帳は・・・癒しです(遠い目)
実用性の話をすれば、日々のスケジュール管理、to doリスト、旅行の手記や、日記などにも使えますが、それだけでは終わらないのが手帳の良いところです。
ペン先を転がし、自分自身の手を使って書かれた文字は、
ワープロフォントにはない独特な味があり、読み返した際に当時の状況が鮮明な追体験となって眼前に広がります。
あの日は雨がすごかった、とか、この日の商談はうまくいった!とか、文字の調子でなんとなく思い出してきて、それが新たな活力になるのだから、不思議なものです。
そういった記憶まで記録できるのが手帳のいいところですね。
そして何よりも手帳と革の相性の良さです。
共に「育つ」という表現がここまでしっくりくるアイテムもなかなかないのでは!と思っています。
書き貯められた記録の量に比例するようにエイジングしていく革の質感。
開けば、そこから不思議なエネルギーが溢れ出し、
一度使い始めたらもう二度と手放したくなくなるような・・・
そんな魔法の書物(ビブロス)となるよう、願いを込めて製作しています。
ぜひ、一度は手にしていただきたい一品です。
あとがき
と、今回はちょっと特殊な需要かもしれませんが、このような暗い話題が溢れているご時世だからこそ
新しい門出を迎える方にとっておきのギフトを送ってみるのも、
話題が明るくなっていいかもしれませんね。
レザーアイテムはぜひ当店をご利用くださいませ!
ではでは、本日はこの辺で!
オンラインストアはこちらから!
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